語学

英会話教室に参加した 49回目

投稿日:

2020.3月。

世界経済もリーマンショック以上の景気後退になりそうです。

忙しいのはコロナ感染症関連の企業だけかもしれません。

日本でのマスク生産はあまり多くはないみたいで、

生産のほとんどを中国頼みにしていて、

製造しようにも原料が国内に入ってこないみたいです。

こんな話を先生としましたが、

「〜から作られる」

という表現は、中学で習ったときに2通りありました。

目で見て材料が分かるものと、パッと見ても材料が分からないものだったと思います。

「木でできたイス」
The chair is  made of wood.

「パンは小麦でできている」
Bread is made from wheat.  (wheat から小麦粉 (flour) が作られる)

 

マスクの原料ってガーゼ?と考えてどちらを選択すべきか分からなかったが、

made fromで十分に通じていたみたいでした。

「原料」はraw materialになります。

 

「日本国民」をJapanese peopleと言うと、

どうやらおかしいみたいで、訂正されました。

先生はcitizenを使いましたが、私には「市民」と言うニュアンスが強くあるので馴染めなかったです。

調べたら、

Japanese citizens:日本の国籍を持つ人で、投票など出来ることを強調する。

Japanese nationals:日本の国籍を持つ人で、国際法律で使う言葉。

Japanese people:日本の国籍を持つ人のことか、民族・人種は日本人であることか、何れを強調する。

これだけの言い回しを瞬時に選択しなければいけないので、「言い慣れ」ていないとダメだと思う。

ちなみに君主の下にいる国民はsubjectらしいです。

 

この話をしていて、外国人をどう言うのかと言う話になり、

すぐに思いつくのはforeignerですが、ニュアンスとしては「よそ者の人、外の人」なので、ネイティブはあまり好まない表現だそうです。

「宇宙人」の意味合いが強いalienも「在留外国人」と言う意味を持つが、「違法滞在者」のような感じがあるそうです。

推奨されているのは、international peopleだそうですが、使いづらいです。

 

strangerは「初めて来た人」という意味があり、地元の人ではなく訪問者や外国人などを指すことがあります。

「外国人」という意味を表すのには使わないでいた方が無難です。

strangeに「変わった、奇妙な」という意味があるから良いようには捉えずらいかもしれません。

strange以上にネガティブな印象を与える単語として、weirdを先生は教えてくれました。

weido[wíɚdoʊ]で「奇人、変人」になります。

発音はウィーダーに聞こえます。

 

 

【この日に習った他の単語】

take good care of「気を遣う」

geography「地形」

alienate「疎外する」

take part in , participate「参加する」

 

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