2019年7月5日、左尿路結石の痛みを感じた翌日に親戚のクリニックに行きました。
レントゲン撮影と採尿、採血をして頂きました。
親戚の医師がレントゲンを見て
「右側が痛いんやったっけ?」
と言うので
左側が痛いと言うことを伝えると、
「腸にガスが溜まっているなあ。なんでこんなにガスが溜まっているんやろ?」
と言われました。
そういえば1ヶ月前に右脇腹から背中が痛いので泌尿器科クリニックに行きました。
自分は肝臓の痛みか、右腎臓に結石があるのだと思っていました。
自分が結石持ちのことを言っていたので、きっと結石の痛みだろうということになっていました。
そこで泌尿器科の先生は超音波と触診を丁寧にしてくれました。
「君、これは結石の痛みではなくて腸やで、腸。」
自分としては腸と言われてもあまり納得いきません。
しかし、泌尿器科の先生は
「腸の痛みやから、どこか違う病院の消化器に行ってCTかなんか撮ってもらいなさい」
と言いました。私はそれを無視して放っておいたのです。
心のどこかで検査しなきゃな、と思っていました。
この時にあった右脇腹から背中の痛みはまだ残っています。
親戚の医師が
「うーん、CT撮ろうか」
と言ったので、いい機会だと思いCTを撮る事にしました。
「近くの総合病院に連絡しておくから、今すぐ行って」
紹介状やら持って、総合病院の放射線科に行きました。
CTを撮影します。
技師さんが
「画像いります?」
と聞いてきたので、画像をCD-Rに焼いてもらいました。
しばらく待って、画像を受け取る時に
「背中が痛いのは左で、お腹が痛いのは右ですよね?」
と逆のことを聞いてきます。
右と左が逆です、と伝えると不思議そうな顔をしています。
「なんか写っていたんですか?」
と言うと、
「それはまた後日、先生からお話が・・・」
なんか隠してる?
CD-Rを持って、再び親戚のクリニックへ。
親戚の医師にCD-Rに渡そうとすると、
「パソコン得意やろ?自分でみといて」
と言われました。
読影できるだろうか?と思い自宅に帰り、Macにviewerを取り込んで見る事にしました。
冠状断、矢状断、水平断、単純レントゲン像が入っています。
適当にマウスでサーっと流し見しました。
すると、素人目に見てもすぐ分かる結石の画像が。
これはどう考えても結石は下に落ちてくるような感じではありません。
携帯で撮影して、親戚のおじさんに画像を送ります。
すると、
「これはもう手術かな、紹介状書くから滋賀医大に行く?」
と返信が。
手術かー、と滋賀医大を検索すると
尿路結石の『体外衝撃波』はもうやっていないそうです。
そこで、赤十字病院で『体外衝撃波』の手術をやっているらしいのでそこに紹介となりました。