2018年7/28未明の台風は未だ例のない、北東から南西という進路でした。
だから風の向きも今までとは異なります。
例年の台風ならば耐えていてくれていた木も倒れてしまいました。
倒れてしまったのは、治療所から見える場所に生えていたレモンの木です。
ちょっと枝が大きくなっていてバランスが悪くなっていたので、木で支えたりしていました。
少しでも多くのレモンが取れるようにとしていたのが仇となりました。
我が家ではレモンがなる時期ではおかげさまでレモンを買う必要がありません。
一般家庭でもそれ程レモンを買うことはないと思いますが、あれば重宝します。
料理に添えられれば使いますし、酎ハイやハイボールを飲む人であれば嬉しいものです。
表面には防腐剤もついていないので安全です。
ご近所さんに配ったり、患者さんにも差し上げたりしていました。
この倒れてしまったレモンの木は解体して挿し木にしようかと思いましたが、樹木に詳しい親戚が
「起こして土を盛って、しばらく水やりをしたら大丈夫じゃないか』
と言ってくれたので、父、母、私で木を持ち上げて元の位置に来るようにつっかえ棒をしました。
倒れる方向に重さがくる枝は切り払い、紐で倒れないようにくくっておきました。
これからどうなるか分かりませんが、朽ち果ててしまうのは悲しいです。
今年もレモンが取れるよう頑張って実をならせてほしいです。