「その他」 一覧

子供がずっと膝や他の関節が痛いという場合

整形外科勤務時代、この疾患を疑って大きな病院へ患者さんを紹介することが何回かありました。 若年性特発性関節炎(JIA)とは 小児期(16歳未満の年齢)に発症する原因不明の慢性関節炎と定義されています。 ...

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柔道整復師が知っておくべきコラーゲンの知識

2018/05/21   -その他

コラーゲンとは コラーゲンは、プロテオグリカン(糖タンパク)、コンドロイチン硫酸、へパラン硫酸 (これらは覚える必要はありません) などと共に結合組織※を作ります。 ※結合組織:身体の組織を構成する細 ...

CRPSとは①

2018/05/21   -その他

整形外科で働き始めた頃(2008年頃)に教わったものに 反射性交感神経性ジストロフィー (reflex sympathetic dystrophy: RSD)というものがありました。 院内でスタッフ間 ...

CRPSとは②

2018/05/21   -その他

CRPSという言葉がどうやって作られたかを、前述しています。 RSDの病態には交感神経系の関与が明らかではないので、RSDに代わってCRPSという疾患名が提唱されたのですが、症状は多様で、変化しやすい ...

Jendrassik Maneuverの読み方

2018/05/21   -その他

  深部腱反射を勉強すると出てくるこの単語ですが、何と読むのか分かりませんでした。 スタッフ間ではジェスチャーで意味が理解できますが、ちゃんとした言葉で表さなければいけない時には困ります。 ...

柔道整復師が知っておくべき骨粗鬆症の薬の知識

2018/05/21   -その他

骨を壊す(溶け出す)働きを抑える薬 ビスホスホネート 骨組織に付着すると、ビスホスホネートは破骨細胞に取り込まれる   抗ランクル抗体薬 (RANKL)は破骨細胞の分化・成熟・機能および生存 ...

柔道整復師が知っておくべき感度と特異度の知識

2018/05/21   -その他

整形外科の理学検査の本でよく書かれているので目にする言葉だと思います。 あまり意味が分かっていなくても、検査がしっかりとできていて客観的に評価ができていればそれで良いのですが、この検査がどれだけ「有効 ...

柔道整復師が知っておくべき尤度比の知識

2018/05/21   -その他

尤度比はゆうどひ、「疾患にかかっている人」がその検査結果となる確率と「正常な人」がその検査結果となる確率の比です。 尤度比=疾患者がその検査結果となる確率 / 疾患がない者がその検査結果となる確率 で ...

柔道整復師が知っておくべき脂肪腫の知識

2018/05/21   -その他

患者さんを施術している時に、首や肩甲骨の所に腫瘤を触知することがよくあります。 患者さんに「ここにできものがありますね」と言うと、 初めて気付く人や病院ですでに診てもらって分かっている人、分かっていた ...

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