2020.3月。
世界経済もリーマンショック以上の景気後退になりそうです。
忙しいのはコロナ感染症関連の企業だけかもしれません。
日本でのマスク生産はあまり多くはないみたいで、
生産のほとんどを中国頼みにしていて、
製造しようにも原料が国内に入ってこないみたいです。
こんな話を先生としましたが、
「〜から作られる」
という表現は、中学で習ったときに2通りありました。
目で見て材料が分かるものと、パッと見ても材料が分からないものだったと思います。
「木でできたイス」
The chair is made of wood.
「パンは小麦でできている」
Bread is made from wheat. (wheat から小麦粉 (flour) が作られる)
マスクの原料ってガーゼ?と考えてどちらを選択すべきか分からなかったが、
made fromで十分に通じていたみたいでした。
「原料」はraw materialになります。
「日本国民」をJapanese peopleと言うと、
どうやらおかしいみたいで、訂正されました。
先生はcitizenを使いましたが、私には「市民」と言うニュアンスが強くあるので馴染めなかったです。
調べたら、
Japanese citizens:日本の国籍を持つ人で、投票など出来ることを強調する。
Japanese nationals:日本の国籍を持つ人で、国際法律で使う言葉。
Japanese people:日本の国籍を持つ人のことか、民族・人種は日本人であることか、何れを強調する。
これだけの言い回しを瞬時に選択しなければいけないので、「言い慣れ」ていないとダメだと思う。
ちなみに君主の下にいる国民はsubjectらしいです。
この話をしていて、外国人をどう言うのかと言う話になり、
すぐに思いつくのはforeignerですが、ニュアンスとしては「よそ者の人、外の人」なので、ネイティブはあまり好まない表現だそうです。
「宇宙人」の意味合いが強いalienも「在留外国人」と言う意味を持つが、「違法滞在者」のような感じがあるそうです。
推奨されているのは、international peopleだそうですが、使いづらいです。
strangerは「初めて来た人」という意味があり、地元の人ではなく訪問者や外国人などを指すことがあります。
「外国人」という意味を表すのには使わないでいた方が無難です。
strangeに「変わった、奇妙な」という意味があるから良いようには捉えずらいかもしれません。
strange以上にネガティブな印象を与える単語として、weirdを先生は教えてくれました。
weido[wíɚdoʊ]で「奇人、変人」になります。
発音はウィーダーに聞こえます。
【この日に習った他の単語】
take good care of「気を遣う」
geography「地形」
alienate「疎外する」
take part in , participate「参加する」