「その他」 一覧

  高齢者の方を治療していると、「膝が痛くなってきたから明日は天気悪くなるかも」などという会話をされることが多いです。 「天気が悪いと関節が痛くなる」というのは昔から言われています。 古代ロ ...

  接骨院を開業して、患者さんはやはり高齢者が多くなります。 私としてはターゲットは中年層でしたが、ありがたいことに高齢者の方にも来ていただいております。 ギックリ腰だと思って整骨院で治療を ...

  私が学生の頃に、大阪で開業されている先生が講師を勤めている授業の中で、成書からコピーされた石灰沈着が起こるメカニズムについてのプリントの配布がありました。 学校で配布されたプリントは大抵 ...

  整形外科のリハビリ室で 「ウチの子ハイハイせえへんねん。」 という話をされたことがあります。その頃には子供がいなくて知識が無かったので何もアドバイスができませんでした。   S ...

  整形外科勤務時代、なぜかこの線維筋痛症とリウマチ性多発筋痛症がごっちゃになっていました。 また、鍼灸治療を担当されていた先生が、線維筋痛症の患者さんへの対応で困っていたのが印象的でした。 ...

  整形外科の臨床経験で何度か見させて頂きました。 残念なことに、レントゲンがなければ分かりません。 時としてはレントゲンに写っても不鮮明です。 私も一度見落とした事がありました。 その時の ...

  整形外科で尿管結石の患者さん 整形外科臨床経験で１度、泌尿器疾患由来の腰痛を見逃した事があります。 その日は忙しかったので、患者さんへの対応が機械的になってしまっていたのかもしれません。 ...

  fat pad signについて 転位がごく微小でレントゲンでも骨折が確認できない場合に、骨折による血腫で骨折部周辺の脂肪組織が圧排されて持ち上げられ、それがレントゲン写真に写る事があり ...

  Nonorganic signという言葉は聞き慣れないものですが、これは 「身体所見を取ると、原因が身体的な痛みとは思えないもの」です。   整形外科、接骨院など医療機関には様 ...

回内筋症候群 整形外科での勤務の時にはこの疾患と手根管症候群を、どう鑑別したものかといつも悩まされました。 この疾患も、知覚障害があるためです。 圧倒的に手根管症候群が多い中、この疾患が紛れていないか ...