語学

英会話教室に参加した 37回目 敬語の話②

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前回のレッスンは私の尿路結石の疝痛発作が出ていた為、お休みさせてもらいました。

とても痛くなり、まともに授業を受けられないと思ったから・・・。

 

で、今回は雨の中でも傘をさして行ってきました。

雨の中歩いて行った甲斐がありました。

いや本当に、行ってよかった。

宣教師である先生は、なんとビザ切れになってしまいドイツに帰らなくてはいけなくなったのです。

急な話ですが、来週とのこと。

来週のレッスン前日に帰るそうです。

だからこの日が帰国前のレッスン最終日となったのでした。

「いつ戻ってくるのですか?」

と聞くと、

なんと3ヶ月も帰ってしまうらしいです。

ワーキングデイが70日必要らしく、土日を除くと70日は3ヶ月になるそうです。

この辺のやり取りは上手に聞き取れなかったのであやふやですが、日本へは2019年11月に帰ってくるそうです。

1時間の英会話をたった500円でしてくれる人は、この先生ぐらいでしょう。

残念です。

『英会話教室に参加した』も37回目を持って一旦休憩です。

先生は涼しいドイツに帰れるので喜んでます。

しょうがない!

11月のレッスンを待ちましょう。

 

 

丁寧語の続き・・・

 

Will you〜?は学校で【依頼】と習いました。

その他、【依頼】は

Would you〜?

Can you〜?

Could you〜?

があります。

ただ、

Will you〜?はどうやら【命令や指示】に使うようで、「〜してくれませんか?」などとはならないみたいです。

【誘いかけや申し出】に関しては丁寧語になるそうです。

Will you have another cup of tea?「お茶をもう一杯いかがですか?」

ここまでせっかく話したのですが、

Will you〜?を【誘いかけや申し出】に使うのは古いらしく、

Would you like to〜?

が一般的のようです。

では

Would you〜?Can you〜?Could you〜?はどうかと言うと

【軽い頼みごと】であれば丁寧になるみたいです。

ちょっと難しい表現で、否定を用いた【誘いかけ】では

Won't you〜?がありますが

例を用いて説明すると

Can't you help me with this?

と言う表現では

「どうして進んで助けてくれないの?」

という話手の苛立ち、不満、恨み節が含まれてしまうみたいです。

そこで

You couldn't help me with this,could you?

として

「お願いは聞いてくれませんよね、でもひょっとしてお願いできます?」

というニュアンスになるみたいです。

 

丁寧さを増すために、

please→possibly

とします。

ただしWill youやWould you には使えず、CanかCouldに用います。

Could you check it, please?

Could you possibly check it for me?

for meを追加すると個人的な頼みごとのニュアンスが高まり、

「あなたが頼みを聞いてくれたら恩にきます」という意思表示になるそうです。

 

安心して使える依頼表現

①「〜していただけると嬉しく思います」

I would be grateful if you could possibly〜

 

②「〜していただけると大変嬉しく思います」

I would  greatly appreciate it if you could possibly〜

 

③「お差し支えなければ〜して頂けますでしょうか?」

I wonder if you can possibly〜

 

④「お差し支えなければ〜して頂いてもよろしいでしょうか?」

I wondered if you could possibly〜

 

Would you mind〜?は【依頼】に用いられると書かれている参考書があるらしいですが、

Would you mind〜?

は【許可を求める】時に使うのがほとんどみたいです。

使い方では

Do you mind my smoking?

「タバコを吸っていいですか?」「私の喫煙習慣は良く無いと思いますか?」

と2つのパターンが考えられてしまうので、

Do you mind if I smoke?

として動名詞ではなく、if 節を続けるのが定番のようです。

 

まとめ

誘いかけや申し出など、相手のことを思って伝える命令文は、単純な命令文でも失礼にあたらない。

指示命令の権限がある(医師から患者、上司から部下)

単純な命令文でも良い。pleaseをつけて当然の指示や約束事を表す

指示命令の権限がない

軽い内容の場合

家族 Could you

同僚 Could you 〜, please?

負担がやや重い場合

家族 Could you possibly〜?

生徒から先生 Would you mind 〜for me?

負担がかなり重い

お隣さんに I wondered whether you could possibly〜for me?

 

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